18日、朝鮮外務省の関係者は「朝鮮半島の緊張事態には臨界点がある。朝鮮は自分を防衛するための手段と方法がある」と述べました。
朝鮮中央通信社の10日付の報道では「アメリカと韓国は1ヶ月弱の間、連続して軍事演習を行った。これは朝鮮半島の核戦争火をつけようとする軍事挑発であり、大変危険な行動である。『朝鮮休戦協定』に反している上に、国際連合安全保障理事会で7月9日に通過した議長声明にも違反している」としました。
乙支(ウルチ)フリーダムガーディアンと名づけられたアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習は16日から開始され、アメリカ軍3万人と韓国軍5万6000人が参加しました。韓国は8月5日から9日まで朝鮮半島西部の海域で単独で対潜水艦攻撃の演習を行いました。また韓米は、7月25日から28日まで朝鮮半島東部海域(日本海)で海上連合演習を行いました。これに対し、朝鮮側の政府とメディアは連日非難し続けています。(翻訳:Sui&吉野)
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