イラク軍事筋側は、17日バグダッド中心部にある新兵募集施設前で起きた自爆テロ事件が外国人による仕業だという可能性がある」と発表しました。

　バグダッド安全部門の報道官は、「集められたた情報によりますと、襲撃者がイラク人ではないことが分かった。しかし、現場では身分を証明できる手がかりが見つかっていない」と語りました。

　マーリキー首相は、調査本部を設置し、事件を徹底的に調査するよう命じました。今のところ、いかなる組織や個人も犯行声明を出していません。（翻訳：イツゴウ）