ロシア緊急情況部は17日、森林・泥炭地の火災面積が過去24時間に2万2700ヘクタールまで減ったと明らかにしました。

　それによりますと、これまでの24時間に、16万6千人と、飛行機62機を含む2万6500台の設備が出動した結果、ヴォロネジ州の火災が完全に鎮火され、モルドビヤ共和国の火災が基本的に鎮静化しました。また、ニジェゴロド州では、2300ヘクタールにのぼる火災が消火され、モスクワ州の火災面積が33.6ヘクタールに減ったということです。（翻訳：イツゴウ）