サッカワールドカップの後、南アフリカのパビリオンは改めて、上海万博の注目の的となりました。9日、多元化の文化を融合した「虹の国」と呼ばれるこのアフリカの国は国家館デーを迎えました。この国家館デーでは、女性が平等の権力を求める成果が展示されています。
南アフリカ共和国の前副大統領、南アフリカ芸術文化相、中華全国婦女連合会副主席らが南アフリカデー式典に出席しました。
9日は上海万博南アフリカデーであり、南アフリカ婦人デーでもあります。これは南アフリカにとって二つのめでたいことです。南アフリカ前副大統領は挨拶に立ち、「南アフリカのパビリオンは近代化した南アフリカを具現化しただけではなく、1998年、南アフリカと中国が国交樹立後の両国関係の発展の道のりを再現した」と述べました。
南アフリカデーは婦人デーの主題を十分に体現しています。この国家館デーの式典に出席した南アフリカ政府の関係者のうち、女性が多数を占めています。(翻訳:トウエンカ)
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