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朝鮮、哨戒艦沈没事件の真相究明を主張

2010-07-31 13:56:24     cri    
 朝鮮軍の代表は30日、第三回朝米大佐級会談で、「朝鮮は韓国哨戒艦『天安』沈没事件の真相を徹底的に究明する。この立場は決してゆるがない」と示しました。

 朝鮮中央通信社が伝えたところによりますと、朝鮮側の代表は「朝鮮が調査団を韓国に派遣し、現地調査を行うことが、この事件を解決するための最も緊急かつ重要な課題だ。米韓がこの事件を強引に朝鮮と関連づけていることや、韓国の一方的な調査結果には異議がある。韓国に調査団を派遣し、物的証拠を調査することは、将軍級会談の議題にふさわしい」としています。

 朝鮮の代表はまた、アメリカがこのほど行った哨戒艦沈没事件をめぐる「合同評価団」の設立に関する提案や、今回の交渉で提出した朝鮮軍基地の視察要求は、国連憲章に違反するだけでなく、朝鮮の主権と尊厳を侵犯し、朝鮮停戦協定に背く強盗のやり口だと非難しました。(翻訳:ZHL)

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