「水立方」の愛称で親しまれている北京オリンピック水泳競技会場は、十数ヶ月の時間と3.5億元の資金をかけて、改修が進んでいましたが、28日（水曜日）から観光客に公開され、最大の売りものである水中遊園地は8月8日にオープンします。国家水泳センター会社常務の趙志雄マネージャーは21日、「水立方」は見学とチケットに頼った経営から、市民向けの多機能かつ持続可能な経営に変わることを明らかにしました。

　今回の改修により、「水立方」の建設は完成しました。オリンピック競技用のホールには6000席あり、10月に短水路ワールドカップ北京大会を開催することになりました。また、青少年の遊泳用に、ウォーミングアッププールを浅水プールに改修しました。（翻訳：ken　チェック：大野）