7月16日の午後6時頃、中国石油グループ傘下の大連大孤山新港に停泊していた30万トン級の外国籍タンカーから石油が漏れ、石油輸送パイプラインが爆発し炎上しました。
事故発生後、胡錦涛国家主席と温家宝首相の指示により、国務院の張徳江副首相と安全生産監督管理局の駱林局長は直ちに現場に赴き、事故処理に当たりました。
17日の午前10時、大連市政府が記者会見を開き「爆発現場にあるすべての石油タンクのバルブが閉められ、火事はほぼ消され、死傷者は出ていない」として、今後は作業は周辺のタンクに冷却処理が実施されるということです。(翻訳:ヒガシ)
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