過剰に発熱する恐れのため、ソニー中国は6月30日から、今年1月に発売された一部のノートパソコンをリーコルすることになります。そのうち、中国大陸部市場は5万5362台です。

　リコールされるのは、ソニーの「VAIO パーソナルコンピューター Fシリーズ、Cシリーズ」の一部の製品で、これらのノートパソコンは温度管理機能の制御に不備な部分があり、使用状況によっては、過剰に発熱する場合があります。その場合、外装が変形する恐れのあることが判明されています。また、過剰に発熱した状態のPCに触れた場合、火傷を起こす可能性もあるそうです。（翻訳：トウ　徳花）