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中国道教界、世界の宗教的平和事業に継続的参与

2010-06-21 16:00:48     cri    
 国家宗教事務局の王作安局長は21日北京で、「中国の道教界は、これからも世界の宗教的平和事業に参与すると共に、世界の平和や人類の福祉を祈り、その実現に貢献していく」と述べました。

 王作安局長はこの日開催された中国道教協会全国大会の席上、「中国の道教界は人材育成に力を入れると共に、道教寺院を調和の取れた場にし、その運営のビジネス化を防ぐ必要がある。また、社会奉仕に力を入れ、交流の拡大に努めていく。特に、香港、マカオと台湾の道教界との交流を深め、さらに世界の宗教的平和事業に積極的に参与していく」と述べました。

 道教は中国が生んだ宗教の一つで、これまで1800年あまりの歴史があり、中華文化に大きな影響を与えています。(朱丹陽)

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