中国の黄潔夫衛生次官はその際、「グローバル化が深まるにつれ、各国間の相互依存度はいままでになく高まってきた。一国の力では、保健分野における多くの課題に対応しきれなくなっている」と指摘した上で、中米双方の保健分野の協力を評価しました。
黄潔夫衛生次官はまた「保健政策、公共衛生、感染症抑システムなどでの交流拡大を通じて、協力を強化していきしたい」と強調しました。
アメリカ保健社会福祉省のホワード・コー次官は「米中両国は保健分野で共同の目標を持っており、多くの共通の課題にも直面している。特に、医療改革、ガン予防、タバコ規制などでより幅広い交流と協力を行いたい」と述べました。(朱丹陽)
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