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WEF東アジア会議、アジア経済の牽引役を検討

2010-06-06 15:46:41     cri    
 WEF・世界経済フォーラムの東アジア会議は、6日、ベトナムの南の都市・ホーチミンで開かれました。およそ50の国から政府高官、商工界の人々、専門家、学者など400人が出席しています。

 今回の会議は2日の日程で行われ、テーマは「アジアのリーダーシップを再考」です。開幕式で、ベトナムのグエン・タン・ズン(Nguyen Tan Dung)首相が挨拶し、「国際金融危機発生後、東アジアは世界経済の回復で重要な力になっている。今回の会議のテーマは非常に適切で、東アジアが国際社会で果たす役割は、考え直されるべきだ。東アジアはより効果的、より民主的な新しい国際秩序の構築に積極な役割を果たしたい」と強調しました。(朱丹陽)

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