中国教育省が2日に発表したところでは、2010年全国大学入試の応募者数は去年より65万人減の957万人となり、二年連続の大幅な下落でした。
中国では、大学入試の応募者数は2008年をピークに、1020万人に達しましたが、去年は前年より40万人が減少しました。適齢人口の縮小が主な原因だと見られています。
なお、今年の大学定員採用者数は引き続き拡大し、657万人を見込んでいます。平均採用率は約70%になると見られています。この中、中西部地区向けの応募計画は引き続き拡大し、被災地の玉樹の採用率は昨年よりも高いことが保障されているということです。(翻訳:Yan、Kokusei)
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