3日間にわたるグローバルサミットオブウィメン2010が20日、北京で開幕しました。

　中国の全国人民代表大会常務委員会副委員長でもある陳至立全国女性連合会会長、孫家正国際交流促進会会長及び世界60の国や地域からの1000人を超える女性代表が出席しました。サミット期間中、代表たちは女性の経済発展のチャンスの創出について議論することになっています。

　陳至立全国女性連合会会長は開幕式で挨拶に立ち、「女性は経済発展と人類の文明の進歩を推し進める重要な力だ」として、グローバルサミットオブウィメン2010が世界各国女性の自立精神と向上心を励まし、世界の女性の事業を推進するため更なる貢献をすることに期待を示しました。

　また、孫家正国際交流促進会会長は、サミットテーマの「21世紀の経済最戦線に立つ女性」は女性が今の世界で大きな役割を果たしていこうという意志を表したとしました。（翻訳：ヒガシ）