これは、趙鉄錘局長がこの日、山西省長治市で行われた「立坑の救命カプセルなど避難施設の普及活動」で述べたものです。その際、趙鉄錘局長は「救命カプセルなどの緊急避難施設はある程度爆発の衝撃を緩和したり、高温や有毒ガスの侵害を防いだりすることができるほか、一時的に撤去できなかった人々に酸素や、水、食物などを提供することもできる。また、救命カプセルを利用して、外との連絡を保ち続けられる。政府と企業は救命カプセルなどの緊急避難施設の建設を奨励する」と述べました。
ここ数年、中国は南アフリカや、カナダ、アメリカ、オーストラリアなどの国々の技術と経験を参考にし、炭鉱立坑の新型安全生産防護システムの建設に力を入れています。現在、その初のシステムが山西省長治市の炭鉱で使われるようになっています。(Katsu/Kokusei)
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