リヒテンシュタイン公国の経済担当のメイヤー副首相は、現地時間1日、首都ファドゥーツ (Vaduz)で、「上海万博の会場にあるリヒテンシュタイン館と同じようなものを、首都ファドゥーツに建設した。今日はその開館日となる」と発表しました。
これについてメイヤー副首相は「地元住民と観光客にも、上海万博を体験してもらうため政府は、首都ファドゥーツにもパビリオンを建設することを決定した。上海とファドゥーツにそれぞれパビリオンを建設することは、中国と交流し対話するためだ。また、これを通じて世界各国が互いに尊重しあう重要性を訴えたい」と述べた上で、「リヒテンシュタインは景色がすばらしく、産業経済も発達し、住みやすいところだ。上海とファドゥーツの二つのパビリオン及びインターネット上のパビリオンを通じて人々にこれを感じてもらいたい」と強調しました。
(朱丹陽)
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