北京市総工会は20日、北京市模範労働者1241人を発表しましたが、今年は初めて非北京戸籍の124人と外国人2人が選ばれました。この二人の外国人はフランス人のリュック・ピカード氏と日本人の岸明氏で、共に医薬専門家です。
岸明氏は今年56歳、北京に来る前は大正製薬の技術者で、現在は北京泰徳製薬の高級顧問になっています。
「北京市模範労働者」は、北京市政府が労働者に与える最高の栄誉であり、5年に1度選抜することになっています。また、北京市はこれらの模範労働者から94人を選出し、全国模範労働者の候補に推薦します。(翻訳:ooeieiチェック:大野)
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