多くの国の指導者は15日と16日、中国の胡錦涛国家主席や呉邦国委員長、温家宝首相に書簡や電報、その他の方式で、青海玉樹の震災について、中国政府と人民に慰問の意を表わしました。
朝鮮金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、金英日(キム・ヨンイル)首相は中国政府、人民、死者の遺族に慰問の意を表わし、被災地区の人民が一日も早く災害を乗り越え、正常な生活を回復するよう希望しています。
ドイツのケーラー大統領は死者の遺族に同情の意を表わしています。
オランダのバルケネンデ首相は、震災区の人民は災難に勝利するよう希望した上で、苦しい条件を克服して生存者を救出している救援者に賞賛の意を表わしました。
また、ネパールのヤーダブ大統領、バングラデシュのハシナ首相、モンゴルのエルベグドルジ大統領、ウクライナのヤヌコービッチ大統領、ハンガリーのショーヨム大統領、南アフリカのズマ大統領、コスタリカのアリアス大統領なども慰問の意を表しました。
さらに、一部の国と国際組織も中国政府と人民に慰問の意を送りました。
韓国外交通商省の報道官は16日、「中国青海省玉樹県で14日大地震が発生し、大きな損失をもたらした。韓国政府は100万ドルの救援金を提供することを決めた」と発表しました。
また、日本イオングループの原田昭彦取締役会議長は16日午前、駐日中国大使館に赴き、程永華大使に1000万円の義捐金を手渡しました。(翻訳:玉華 チェック:金井)
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