報告書は「2009年、国際金融危機の影響を受け、各国の海外企業買収金額は66%減で、アジア太平洋圏の各国からの海外投資構造は大きく変化した。中国はアジアから海外への直接投資源となっている」と指摘しました。
2009年、中国の海外投資は成長率132.1%でランキングの首位となり、オーストラリアは2位、日本は3位、タイは4位でした。この一年間、中国は13社の海外企業を買収し、契約金額は223億ドルに達しています。
この報告書はボアオ・アジア・フォーラム事務局とアジア開発銀行が共同で発行したものです。(万、吉野)
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