「第5回日中友好の声 全中国日本語弁論グランドチャンピオン大会」が、28日、天津外国語大学で行われました。天津外国語大学、華夏未来少年児童文化芸術基金会、中国国際放送局、日中青少年交流センター、東方通信社が主催しました。
今大会では、スピーチの内容に地球温暖化や海面上昇など、環境問題を取り上げるものが目立ちました。中国各地の予選を勝ち抜いた日本語専攻の学生19人が熱戦を繰り広げ、中国の内モンゴルで植林する日本人をテーマにした天津外国語大学の高陽さんが栄冠に輝きました。
観戦した天津外国語大学2年生の劉小曼さんは、「みんな日本語が上手で、感心した」と感想を述べました。
これに先立って、27日、第19回日中友好の声日本語中国語弁論大会が同じ天津外国語大学で行われました。(取材:恂)