中国の習近平副主席が今月の20日から30日にかけて、ロシア、ベラルーシ、フィンランドー、スウェーデンを公式訪問することになりました。これを受けて、外務省の秦剛報道官は18日北京で、この四カ国への訪問は重要な外交活動だと語りました。

　秦剛報道官は、「中国はこの四カ国との両国関係が全体的に良好である。訪問期間中、習近平副主席は両国関係の更なる発展のために、これらの国の首脳とそれぞれ会談を行い、政治的な交流の強化や、経済貿易、金融、エネルギーなどの分野での交流と協力の促進について、意見を交わすことになっている」と語りました。（翻訳：李軼豪）