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中国、日本と著作権などの協力覚書に調印

2010-03-15 21:34:45     cri    

 中国国家版権局と日本文化庁の代表は東京で15日、著作権及び著作権隣接権に関する覚書に調印しました。これで、中日両国の著作権保護が協力段階に入ったことになります。

 中国側は中国国家版権局版権管理局の王自強局長が、日本側からは日本文化庁の玉井日出夫長官が調印しました。

 覚書によりますと、中日双方が情報や経験の交流などを通じて、著作権の保護や利用に関する協力枠組みを構築します。また、年に1回の定例会議のほか、必要な時には、ともに関心を持つ問題についてフォーラムを開きます。さらに、人材の交流と養成も進めます。

 このほか、双方は著作権の交流や協力の促進を通じて、両国文化及び経済の協力をより促進させることを確認しました。

 なお、中日両国は2002年から著作権などについて交渉が続いており、これまで北京と東京であわせて5回行われていました。(朱丹陽)

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