上海万博の韓国パビリオンの朴殷雨館長は10日、「建築は安全で、建設作業も順調だ」と明らかにしました。

　朴館長は「土木工事、内装、レイアウト作業が並行して展開されている。土木工事のおよそ90％、レイアウトのおよそ60％が終わり、工事終了は3月末を見込んでいる」と述べました。

　なお、万博の韓国パビリオンは上海市政府の安全評価を受け、安全性を確認したということです。（ジョウ＆吉野）