教育分野の有識者は、3日北京で「職業教育への企業の参入は職業教育の質を高め、より多くの技術者を育成できる」と述べました。

　この日、教育省で開かれた記者会見で、北京教育科学研究院の呉岩副院長は、「学校と企業の提携は、世界においても職業教育を発展させるためによく取る方法だ。政府は関連法律を作り、職業教育への企業の参入を奨励すべきだ」と語りました。教育省職業教育と成人教育局の葛道凱局長は、「今後、減税などの措置を講じ、企業が職業学校教師養成学校を設立し、教師がこれらの企業で実践活動を行うことを奨励すべきだ」と述べました。

　2009年現在、職業高校や大学専門学校の在校生は3400万人を超えています。（翻訳：任春生　チェッカー：国清）