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国務院、安全操業の強化を強調

2010-02-28 13:54:23     cri    

 中国国務院安全生産委員会弁公室が28日発表した緊急通達は、各地と各関連機関が2月26日、広東省普寧市で起きた重大な花火打ち上げ爆発事故の教訓に鑑み、しっかりと安全を点検し、重大な事故発生の効果的な防止を確保するよう求めています。

 26日の20時、広東省普寧市軍埠鎮石橋村では、村人が法律で禁じられている花火を打ち上げたため、死者20人、負傷49人の爆発事故が起きました。

 国務院安全操業委員会弁公室は、各地と各関連機関に花火や爆竹への安全管理をしっかり行わせ、事故を全面的に防止するよう求めています。春節後、とりわけ、旧正月十五夜の元宵節で行われる大型イベントに対し、しっかり安全管理を行い、安全措置と応急対策案を制定するよう指示しました。

 なお、国家安全操業監督総局はすでに広東省普寧市の事故現場に調査員を派遣し、地方政府と協力して事故の救助と善後処理に当たらせています。(翻訳:Yan、吉野)

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