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小林斗あん書画てん刻展、福建省で開催

2010-02-18 18:49:01     cri    

 新華社通信によりますと、日本の書家・篆刻家である小林斗あん氏(1916~2007)の書画てん刻芸術展が18日、中国東南部の福建省福州市で開幕しました。小林氏の110点あまりの書、絵画、てん刻作品及びその蒐集した100の印鑑が福州で初めてお目見えしました。

 小林斗あん氏は1998年文化功労者、2004年文化勲章を受章しています。全日本てん刻連盟会長、日本芸術院会員、中国西冷印社名誉副社長などを歴任しました。

 今回出展された作品は60年あまりに渡って作られた秀作がそろっており、小林斗あんの作品とその所蔵した印鑑の集中展示が中国で見られるのは稀なことです。なお、展示会は23日まで続きます。(翻訳:Yan、丹羽)

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