韓国の企画財政省は4日、月間報告を発表し、「国内経済は全体的に持続的な回復ぶりを見せているが、外部からの不確定要素は増えている」としています。
韓国の企画財政省が発表した月間報告によりますと、国内経済の持続的な回復に影響を与える外部からの不確定要素として、国際原油価格の高騰、欧州貸付市場の不安定などが挙げられるということです。これを受けて、韓国政府は、マクロ経済政策を維持するとともに、雇用の創出や国民生活の安定化に努めていくとともに、不動産市場および国際金融市場などへの規制を引き続き強化していくことにしています。
また、2月の輸出について報告は、1月の赤字から黒字に転じるだろうと予測しています。(朱丹陽)
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