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★商務省、保護貿易主義が中米経済貿易関係に悪影響

2010-02-02 11:23:06     cri    

 中国商務省の姚堅報道官は1日、「保護貿易主義は中米経済貿易関係の進展に大きな影響を与えている」と指摘し、「約束を守り、貿易救済策の濫用など保護貿易主義の台頭を抑え、中米の経済貿易関係を維持するよう」アメリカに要請しました。

 「中国政府が市場開放と外国投資を妨げている」というアメリカ商務省高官の指摘に対し、姚堅報道官は「まったく事実無根なものだ」と反論しました。

 さらに、「中国はアメリカの三番目の輸出市場で、その輸出成長率が長年続いている。2009年、アメリカの中国向け輸出は774億ドルに達し、輸出総額に占める割合も増えつつある。そのため、中国に対する貿易赤字が16ポイント下がった」と説明しました。

 姚堅報道官は「金融危機が発生した後、アメリカ国内の保護貿易主義が台頭し、中国はその貿易救済策の最大被害国となっている」と指摘しました。(訳:FUYING チェック:KOKUSEI)

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