中国国家安全監察局の趙鉄錘局長は北京で19日、「昨年、安全生産の条件が劣悪であった炭鉱を閉鎖することより、石炭産業の集中を促し、供給能力が著しく向上した。また、炭鉱事故の発生や死亡率も大幅に下がり、百万トン当りの死亡率が1人以下となった」と述べました。
趙鉄錘局長は、また「昨年、1088箇所の炭鉱を閉鎖したが石炭の生産量は30億トンに近く、前の年と比べ、約9%増えた。年間生産量が千万トンを超える企業は43社となり、全国生産量の半分ぐらいを占めている」と述べました。(藍、金井)
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