新華社通信によりますと、14日に行方不明になった現場付近の海底で「第2山田丸」と見られる漁船の船体が発見されたということです。
この漁船が所属する長崎市山田水産の社長は、この日、捜索中の複数の僚船が水深約150メートルの海底に船影と漁網らしきものを確認したことを発表し、海上保安本部と協力して現場で捜索を続けています。
報道によりますと、この12日朝に、五島列島の沖合いで、底引き網漁船「第二山田丸」が航行中に消息を絶ち、日本人と中国人合わせて10人の乗組員が行方不明となりました。(翻訳:ヒガシ)
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