第27回サッカーアフリカ・ネーションズカップが10日夜、アンゴラのルアンダで開幕しました。アンゴラのサントス大統領は開幕を宣言し、トーゴ選手団が襲撃を受けた事件を強く非難しました。アンゴラ対マリーの開幕戦を前に、すべての観客と選手は襲撃の犠牲者に1分間黙祷しました。
一方、アフリカサッカー連合会の報道官は10日夜、アンゴラの国境地帯カビンダで、トーゴ選手団の出場辞退を明らかにしました。襲撃で亡くなったトーゴ選手団のスポークスマンやコーチ補佐の遺体もメンバーと同じ飛行機で帰国するということです。
サッカーアフリカ・ネーションズカップに出場するため、アンゴラに向かうトーゴ選手団は8日、アンゴラの国境地帯カビンダで襲撃を受け、多くの死傷者が出ました。選手団は引き続き出場するとの意向を表明したものの、トーゴ政府は10日、出場辞退を発表し、飛行機を出して代表団を迎えました。(01/11 翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)
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