アメリカ国務省で東アジア・太平洋政策を担当するキャンベル次官補は7日、日本に対し「日米同盟を重視し、安全保障について引き続きアメリカと密接に協力することを改めて確認してほしい」と求めました。
キャンベル次官補はこの日、ワシントンで記者会見し、この中で「米日関係は安全同盟が基本である」とした上で、日本政府に対して「引き続きアメリカと密接に協力する意欲があるかどうか、明確に示してほしい」と訴えました。
アメリカのクリントン国務長官と日本の岡田克也外務大臣は今月12日、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題などについて、ハワイで会談する予定です。(鵬)
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