(資料写真:アッバス議長)
パレスチナ自治政府のアッバス議長は6日、「パレスチナはイスラエルが占領したパレスチナの領土と東エルサレムから撤退すれば、和平交渉を行う」と表明しました。
トルコのアナトリア通信の報道によりますと、アッバス議長はトルコの首都アンカラを訪問した際、「イスラエルは東エルサレムなどの地区での入植地拡大活動を停止せず、自らの責任を果たしていない」と述べた上で、イスラエルがガザ地区に対する封鎖をやめさせる措置を取るよう国際社会に呼びかけたということです。(Katsu/吉野)
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