北京にある清華大学では5日、コンピューター科学革新シンポジウムを開催されました。
このシンポジウムは、計算複雑性理論や暗号理論などについて検討するものですが、チューリング賞受賞者の姚期智氏(Andrew Chi-Chih Yao)、米国科学アカデミー会員のロナルド・リベスト氏などがシンポジウムに参加しました。
なお、清華大学は現在、政府出資の「中国コンピューター科学2020プロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトは2020年までに、中国でコンピューター科学分野における世界の一流人材を養成することを目的としています。(ジョウ)
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