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朝鮮指導者、朝中友情の強化を強調

2009-12-31 10:12:04     cri    

(劉暁明中国大使)

 朝鮮最高人民会議常任委員会のヤン・ヒョンソプ(楊享燮)副委員長はピョンヤン(平壌)で30日、「朝鮮は新しい1年に、中国との友情を引続き強化していく」と述べました。

 これは朝鮮駐在中国大使館が行った新年会に出席した際述べたものです。ヤン・ヒョンソプ副委員長は、「両国の友情を絶えず強化させることは朝鮮労働党と朝鮮政府と人民の一貫した立場である。2009年は朝中友好年だ。双方は両国首脳の関心と双方の共同努力の下、さまざまな祝賀イベントと交流活動を行い、朝中友情を両国人民の心に深く印象づけた。この友情はいかなる風雨の中でもゆるがず、引き続き発展していくだろう」と述べました。

 これに対し、劉暁明中国大使は、「2010年、上海万博が開催される。これは中国が行う初の万博だ。そして、朝鮮が万博に参加するのも初めてのことだ。中国は上海万博を場に、中朝両国人民の友情を深め、中国人民、朝鮮人民と世界各国人民との相互理解を強化させていくつもりだ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)

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