朝鮮の「労働新聞」は22日に論評を発表し、「アメリカは今でも朝鮮敵視政策を変えようとせず、朝鮮との戦争を依然としてたくらんでいる」と指摘しています。
この論評はこのほど行われた米韓合同軍事演習に対するもので、「アメリカは朝鮮半島の平和を保障していくとしているが、実際は、半島で何回も軍事演習を行い、事態を緊迫化させ、戦争の危険性を拡大してきた。アメリカは相手をはっきりと理解、認識し、こうした無駄な行為を止めるべきだ」と強調しています。
報道によりますと、アメリカと韓国は16日から18日まで韓国のカンウォンド(江原道)とキョンギド(京畿道)周辺で空軍の合同軍事演習を行ったということです。(翻訳:トウエンカ)
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