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"考える""推理する"サービスロボット、初のお目見え

2009-12-16 16:29:50     cri    

 新華社通信の16日の報道によりますと、"考える"、"推理する"サービスロボット『可佳』が安徽省の合肥で開催中のロボットコンテストにお目見えしました。

 このロボットは「喉が渇いた。何か飲みたい」という声に反応し、まずはお客さんの姿を記憶します。そして、慣れた様子で冷蔵庫の前まで行くと飲み物を取り出し、お客さんに手渡します。

 なお、サービスロボット『可佳』は中国科学技術大学が開発しました。効率的な方法を自ら"考え出す"能力を備えており、現在、世界で知能レベルの最も高いサービスロボットの1つとされています。また、複雑でなければ、複数の任務を実行する上で最も合理的な方法を導くこともできます。そのほか、「命令を実行する、人間に危害を加えない、自らの身を守る」というロボットの三原則を遵守する能力も備えています。(朱丹陽)

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