朝鮮の『労働新聞』は7日論評を発表し、「朝鮮半島核問題の根源はアメリカにある。朝鮮半島の核危機を引き起こした当事者として、アメリカは逃れることのできない責任を持っている」と明らかにしました。
論評は、「朝鮮半島の核問題はアメリカが韓国に核兵器を導入したため起こった。今や韓国は遠東地区で最も大きな核兵器の倉庫になっている。アメリカの核脅威に対応することは、朝鮮の民族と運命に関わる生死の問題で、揺ぎ無く戦っていく。アメリカは韓国と日本から核兵器を撤去しなければならない」としました。
この論評はアメリカの朝鮮問題担当ボスワース特使が朝鮮訪問をする前に発表されたものです。(12/07 翻訳者:Lin チェッカー:丹羽)
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