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中国、エイズの社会認識を向上

2009-12-01 17:01:35     cri    





















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 最近の調査によると、中国ではHIV感染者の約4割が差別された経験があり、これは、エイズへの社会認識が不足していることを表しています。その中で、中国では12月1日の世界エイズデーに合わせ、エイズの知識を教え、HIV感染者とエイズ患者への理解を呼びかける様々なイベントが行われました。

 世界エイズデーの12月1日とその前日の11月30日、中国各地の駅でエイズ知識を普及するイベントが行われました。北京でのイベントには、胡錦涛国家主席と李克強副首相も参加し、エイズの予防と治療のために社会全体を動員してもらうことを強調しました。

 中国では現在、HIV感染者とエイズ患者は合わせて74万人くらいおり、今年は、新たに4万8000人のHIV感染者が確認されています。感染の原因は主として性行為だということです。これについて、北京市民の郭英氏は「エイズ知識を普及することが必要」として、次のように話しています。

 「どうしたら予防できるか知らないので、多くの人は感染し、悲劇的な結果になりました。ですから、今回のようなイベントはとても必要なのです。エイズ予防の知識を、今までよりもっと多くの機会を使ってもっと多くの人に知ってもらえばいいと思います」

 中国政府は長年、エイズの予防と治療に取り組んできました。エイズの感染拡大を抑えるため、病院での検査を無料にしたり、生活に困っている患者の治療費を免除したりしています。それとともに、エイズ予防と治療のための政府予算も増やし、その金額は5年前は4億元(日本円にしておよそ50億円)でしたが、去年はおよそ10億元(120億円)に増えました。これらの対策により、エイズの感染は広がっているものの、そのスピードは落ちているということです。

 中国でのエイズ対策について、国連合同エイズ計画のシディベ事務局長は高く評価し、次のように述べています。

 「中国では、HIV感染者とエイズ患者を理解する面で大きな変化がありました。何年か前までは、エイズのことを話すことさえタブーで、政府にとって、一般市民とメディアがエイズを話題にするのは禁忌でした。でも今は、社会全員を動員して感染者と患者への差別をなくしたり、エイズの予防と治療のために政府予算を増やしています」

 しかし、中国では今、人口が多く、人の移動も頻繁なことから、エイズの知識を普及するのは依然として大きな課題となります。それと同時にHIV感染者とエイズ患者への差別や偏見もあり、これはエイズ予防を妨げる問題になっています。これを受けて、中国の黄潔夫衛生次官は「今後、エイズ知識の普及と差別への反対を重点に推し進めていく」と述べ、このように話しています。

 「国民全てがエイズを理解し、感染者と患者への差別を完全になくすにはまだまだ時間が必要です。でも政府は、法整備の面で差別を禁止し、感染者や患者、およびその家族の婚姻、就職、医療、入学などを確保しています。私たちはこれから対策をさらに進め、エイズの社会認識を高めていくことを目指しています」(翻訳:鵬)

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