アメリカ政府の高官は23日、「アメリカは数日内に、コペンハーゲンで開かれる国連気候変動大会で提出する温室効果ガスの排出削減目標及びほかの重要議題に関する立場を発表する」と明らかにしました。
この高官によりますと、ホワイトハウスは数日内に、オバマ大統領のコペンハーゲンの気候変動大会への出席について明らかにします。また、アメリカ政府が提出する温室効果ガスの排出削減目標は米議会上下両院の関連法案を参考にして策定され、政府と議会の立場を一致させるということです。
国連気候変動大会は来月7日から18日にかけて、コペンハーゲンで開かれます。大会は2012年『京都議定書』の第一段階の期限後の先進国の温室効果ガス排出削減問題などについて新しい計画を立てるということです。(11/24 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
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