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中国外務省、米朝間対話に歓迎の意

2009-11-19 19:45:21     cri    

 中国外務省の秦剛報道官は北京で9日、間もなく行われる米朝間の対話に支持と歓迎の意を表しました。

 韓国を訪問中のアメリカのオバマ大統領は19日、アメリカのスティーブン・ボスワース朝鮮問題特別代表が来月8日に、大統領特使の身分で朝鮮を訪問し、朝鮮核問題の解決をめぐり朝鮮と話し合いを行うことを発表しました。

 この日に行われた外務省定例記者会見で、秦剛報道官は記者からの関連の質問に対し、「このような対話が6か国協議の早期再開や、朝鮮半島の非核化の進展、朝鮮半島および地域の平和と安定につながることを願っている」と述べました。その上で、「朝鮮核問題の解決に向けた関係各国の努力は、いずれも6か国協議の枠組み内で行われたものだ。6か国協議の団長会議などの日程については、関係各国と協議を継続していく」との考えを表明しました。(翻訳:Yan、田中)

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