『朝鮮日報』は「アメリカはグローバルな問題で中国を力強いパートナーと見ている。オバマ大統領はチベットが中国の一部である中国政府の立場を支持している。中米双方は6カ国協議の早期再開が重要であるとの見解の一致を見せた。このことは、朝鮮半島核問題の解決にとって重要である」としました。
また、『東亜日報(とうあにっぽう)』は「中米首脳は人権、貿易などでの小異を残して、双方の友好協力という大同につき、両国関係を世界の21世紀のパートナーシップに昇格させた」としました。
さらに、英字新聞の『コリアン・ヘラルド(The Korean Herald)』は「中米首脳会談は世界経済、朝鮮半島の核問題、イランの核問題、温暖化対策など課題が多い中で、双方は一部の問題で食違いがあるものの、数多くの分野で合意に達した。オバマ大統領は『いかなる問題も米中関係の前進を阻(はば)むことはできない』と語った」としました。(ジョウ&金井)
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