中国・アフリカ協力フォーラムの第4回閣僚級会合が8日、エジプトのシャルムエルシェイクで開催しました。
会議に出席した温家宝首相は、中国とアフリカの協力での新しい措置を打ち出し、民生重視の姿勢を示しました。
温家宝首相は新しい協力措置は民生改善、農業とインフラ整備、生態と環境保全、保健と教育などの分野を重視する」と述べました。
温首相はまた、「2006年以降、中国とアフリカの貿易額は500億ドルから1000億ドル(約9兆円)を超えた。金融危機の影響にもかかわらず、今年1月から9月までのアフリカへの投資は去年同期より77%増えた」と述べました。
また、欧米諸国からの批判があることについては、温首相は「アフリカから輸入された原油は、アフリカ輸出原油の13%を、燃料分野への投資はアフリカ投資の16分の1しか占めていない。なぜ、中国だけが批判されるのか」と述べました。
温家宝首相は「アフリカの開発はそれぞれの国の現実に基づいて行われるべきである。いかなる国も他国の経験を学ぶとともに、自国の現状に相応しい発展の道を選び、また自国民の努力に頼るべきだ」と述べました。
金融危機対応について、温家宝首相は「世界金融危機で先進国は大きな影響を受けたが、途上国、特に後発開発途上国は深刻な打撃を受けている。これにもかかわらず、中国はアフリカを含めた途上国に対し、これまでどおりの支援と融資を確約した」と述べた上で、国連ミレニアム開発目標の計画どおりの実現を国際社会に呼びかけました。
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