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中国強制連行労働者、西松建設と和解成立

2009-11-05 10:54:38     cri    
 「人民日報」が5日伝えたところによりますと、第2次世界大戦中に日本の安野(広島県安芸太田町)に強制連行された中国労働者の家族79名が2日、360名の元労働者らを代表し、山東省の青島で西松建設和解成立説明会に出席したということです。18年にわたり、3回の訴訟を重ねた結果、元労働者らはようやく西松建設から2億5000万円の補償金を得ることで和解しました。また、この歴史の証として安野に記念碑を建立することになっています。

 双方が達成した和解説明によりますと、元労働者は一人につき60万円の補償金をもらうほか、あまった資金を記念碑建立の費用に充てるということです。(翻訳:ZHL)

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