30日、中国の新興企業向け市場・ベンチャーボードは取引を開始し、初回では28社が一斉に上場しました。ベンチャーボードでの投資はメイン市場より高いリターンが期待される一方、一層高いリスクを負うことをも意味します。そのため、個人投資家は慎重な態度を示しました。

　一部の個人投資家は、「ベンチャーボードに上場した数多くの企業の寄り値は、いずれも1株28元以上のため、投資の高さに伴って高いリスクも予想されている。しばらくはベンチャーボードで売買はしたくない」と言い、また、買い控えをした投資家もかなりいたということです。（翻訳：Yan）