アメリカのキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は北京で14日、「朝鮮核問題をめぐる6ヵ国協議の早期再開に向けて、アメリカは関係各方面と引き続き努力していく」と述べました。
キャンベル国務次官補は「6ヵ国協議の再開に向けた取り組みはまだ始まったばかりである。6ヵ国協議の枠組み以外で、朝鮮と二国間対話を行うつもりはない」と述べながらも、各国が再開に向け、外交努力を行っている中、具体的な日程は依然として見えてこないことを明らかにしました。
なお、キャンベル国務次官補は日本訪問を終えた後、12日に北京入りしました。(翻訳:ZHL)
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