ドイツの新聞「ハンデルスブラット」は12日、ルワンダのポール・カガメ大統領へのインタビュー記事を掲載し、カガメ大統領は中国のアフリカに対する開発的援助を高く評価したと報道しました。
それによりますと、カガメ大統領はその際、「これまでアフリカが長い間無視されてきた。アフリカはいま、世界の他の地区と公平な関係を築くことを願ってきたが、中国、インドネシア、ブラジルちロシアなど新興工業国の台頭は、これによいチャンスを提供した」と述べています。
カガメ大統領また、ヨーロッパ人やアメリカ人は常に人権問題を提起しているが、彼らのやることなすことはアフリカに進歩をもたらしてはおらず、西側企業は、過去も今もアフリカに大規模な汚染をもたらしている。それに比べ、中国人がもたらしたのはアフリカが必要としていた投資であり、これら投資は主にアフリカのインフラ整備に充てられている」と述べました。(翻訳:婉、チェック:林)
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