第10回中国西部国際博覧会が16日から20日にかけて、四川省の成都で行われますが、中国の温家宝首相、カンボジアのフン・セン首相、東チモールのシャナナ・グスマン首相など8カ国の政府指導者が出席する予定です。

　西部国際博覧会組織委員会執行主任でもある四川省の黄小祥副省長は10日北京で行われた関連記者会見で、「今回の博覧会の出展面積は15万平方メートルである。国内の30以上の省と市、及び海外の55カ国と地域の4000近くの企業と機構が出展することになっている。5万人を超えるバイヤーとゲストが出席する見込みだ」と明らかにしました。（Katsu/丹羽）