中国―ASEAN（東南アジア諸国連合）博覧会事務局によりますと、第6回中国―ASEAN博覧会の誘致作業は順調に進んでおり、ASEAN各国の参加規模は前回より目に見えて増え、展示面積も一層拡大するということです。今回の博覧会では、ASEAN各国のビジネスニーズに合わせ、これまで以上に多くの商談会やフォーラム、説明会などが行われる予定です。

　情報筋によりますと、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナムの6ヵ国はパビリオンの借り切りを決めたほか、タイ、フィリピン、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシア、カンボジアなどは、購買団20グループ以上の派遣を決めたということです。

　なお、第6回中国―ASEAN博覧会は10月20日から24日まで、広西チワン族自治区で行われます。（翻訳：Yan、田中）