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国慶節祝賀イベント、準備万全

2009-09-25 15:10:50     cri    

 















   
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 10月1日は新中国の建国記念日、国慶節に当たります。今年は建国60周年を迎え、盛大な閲兵式や市民パレードなど、様々な祝賀イベントが行われます。24日、北京市の吉林常務副市長は国慶節のメディアセンターで記者会見を開き、「10月1日・国慶節の当日、市民パレードや祝賀会のほか、園遊会など様々な文化イベントも行われる」と語りました。

 8月末から、新中国成立60周年の祝賀イベントは最後の調整段階に入りました。これまで、天安門地区で4回のリハーサルが行われました。これについて、吉林常務副市長は、「リハーサルの目的は各イベントの流れを確認し、問題点を見つけて解決するためだ。リハーサルの結果、これらの目的はすべて達成し、準備はほぼ万全だ」と語りました。

 10月1日、閲兵式のほか、天安門広場で市民パレードが行われます。10万人からなる36の隊列や、6つの文芸チームによる行進、このほか8万人の小中学生がバックステージを作ります。さらに、60台のパレードカーが登場し、中国の発展の成果や各地の特色を表現します。その日の夜、天安門広場で盛大な祝賀会が行われ、1万人以上の市民が参加します。

 国慶節市民パレード指揮部の王粤女史によりますと、市民パレードに合わせて天安門広場と長安街では盛大なプラザコンサートが行われるということです。

 「天安門広場では、5000人からなる合唱団、民族楽団、軍楽団が合唱、ソロなどの出し物を披露します」

 パレードと祝賀会のほか、2日から3日まで、北京市の1000以上の公園で、様々な園遊会が行われます。

 さらに、吉林常務副市長によりますと、国慶節期間中、95万人のボランティアがサービスを提供し、彼らのほとんどはすでに活動を始めています。また、気象部門は国慶節期間中の気象情報を適時に予想し、悪天候への対応策を立てて、各祝賀イベントの開催を保障しています。これについて、吉林常務副市長は、「気象部門の専門家は様々な対策を検討している。必要であれば、人工消雨を実施し、祝賀イベントの開催を確保する」と語りました。

 国慶節期間中、一部の地区で交通規制が行われますが、柔軟な措置が取られ、市民にもたらす影響も最小限に抑えるということです。(翻訳者:Lin チェッカー:吉野)

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