中国共産党中央対外連絡部は22日、北京に滞在する外国の使節および記者を対象とした記者会見を開き、このほど閉幕したばかりの中国共産党第17期中央委員会第4回総会(4中総会と略称)の状況について説明しました。
中国共産党中央委員会紀律検査委員会と中国共産党中央党校から招かれた2名の専門家が異なる角度から、4中総会の趣旨と成果を紹介したほか、党内の腐敗反対と清廉潔白の提唱、民主制度の構築に関する新たな政策などについて、外国使節や駐在記者からの質問に答えました。
この記者会見には、100以上の国から集まった外国使節の代表150人余りと30社近くの海外メディアから集まった駐在記者50人余りが出席しました。外国使節と駐在記者らは、中国共産党が4中総会の閉会後、直ちに記者会見を開き、会議の趣旨を説明するというやり方を高く評価した上で、「これは国際社会が中国共産党を正確かつ全面的に理解する助けとなる。ここから、中国政党の外に開かれた姿勢が伺える」と述べました。(翻訳:KH)
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